今回、土日を使って滋賀・京都へ友人と行って来ました。
まず向かったのが以前から計画を立てていた
琵琶湖の周回(1/4程度)サイクリングを決行しようと
金曜日の夜に出発!大津ICのサービスエリアにて車で宿泊・・
朝8時より大津、琵琶湖 湖畔のなぎさ公園に車を駐車し自転車に乗り換えます。
田舎では駐車にお金がかかるとはあまり考えませんが
このあたりの駐車場は公園と行ってもすべて有料となります(^_^;)
今回のコースは琵琶湖の大津港周辺から
琵琶湖の1/4の途中に架かる琵琶湖大橋で折り返す
50km程度の周回コースです。

早朝にもかかわらず沢山の方がジョギングに励んでいました。

琵琶湖の廻りには自転車専用レーンではありませんが
歩行者・自転車用の道路が整備されていました。

左に琵琶湖を眺めながら湖畔を辿るように進んでいきます。
まず最初に湖畔コースから外れますが
寄り道で石山寺に向かってみました。

その創立は、東大寺大仏造立のための黄金の不足を愁えた聖武天皇が、
ここに伽藍を建てて如意輪法を修すようにとの夢告を受け、
良弁僧正を開基として開かれた寺院です。
また、本尊の秘仏如意輪観音像は、安産、厄除け、縁結び、
福徳などに霊験あらたかな仏さまとして信仰を集めています。
石山寺ホームページより抜粋


涼しくなったとはいえ、おそらく走り出すと暑くなるだろうと想定し
思案の末、TAMRON 17-50mm F2.8と90mmマクロ2本に絞ったのですが
やはり標準ではボケが固かったり90では構図に入らなかったり
いまいちこれと言ったものが撮れません。
またくればいいやという自宅周辺と違って
またいつ来れるかわからない場所だけに辛いものがあります。


境内はかなり広い敷地になっており、ゆっくり見ていたら
1時間ぐらいあっという間に過ぎそうです。


硅灰石という岩山があります、石灰岩が地中から突出した花崗岩と接触し、
その熱作用のために変質したもので、石山寺のように雄大な 硅灰石となっているのは大変珍しく、
国の天然記念物に指定されています。「石山」という名称はこの硅灰石に由来しているそうです。

つづいて多宝塔
源頼朝の寄進で建久5 (1194) 年に建立された日本最古の多 宝塔。下重が大きく、上重は搭身が細く
華奢で軒の出が深い優 美な姿で、日本三大多宝塔の一つです。

あくまでもメインは琵琶湖周回なので
見学はほどほどに石山寺を後にし、
後戻りして瀬田の唐橋を渡ります。
詳しいことは省きますが多くの文学作品に登場し、
古くから、日本三名橋の一つしても有名な長橋だそうです。
ここでまたしばし撮影を・・・


ここぞとばかり撮りまくり前編にアップ枚数が多すぎました。(^_^;)
後編へ続きます。