巡る季節の中で・・・［ポタリングブログ］

前回、撮影出来なかった本滝へ向かいます。
滝を真っ正面から撮るには渓流を渡らなければならず
今回はしっかり長靴を装備してきた。





滝口がいくつかに別れた面白い造形美の滝です。
その下も2段の滝で構成され見事です。




しばらく滝に見とれているとアベックがやって来た
いきなり男がシューズのまま石を渡りだした
えっ？やめとけ足すべるぞ～っ、思ったが見事に
渡りきった、続いて女も、嘘だろ？
恐る恐るだが手を引かれ渡ろうとする
足を滑らせ水に落ちる姿が脳裏を横切る・・・
しかし心配をよそに見事女も渡りきった
思わず目が点になった(^_^;)
落ちることを恐れて最初から水の中を
長靴で恐る恐る渡った自分がバカバカしくなった。（笑）





滝の上からのカットです。高所恐怖症の方にはきついかも・・




帰りは勇気を出して石の上を伝って渡ってみたが
乾いた岩の上はしっかりとしていて意外と楽勝だった（笑）






分かるでしょうか？これは水面に映った新緑です。



相変わらず天気が良くてイマイチではありましたが
念願の本滝の撮影もできて満足の1日でした。
わりと近場の滝をまわったのでしばらく滝ネタお休みです。
（今度は観音滝あたりがいいかもな・・・）





■デジタル一眼レフカメラ/CANON EOS Kiss X2
　TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di MACRO
　TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR Di ?

タグ： CANON  EOS  TAMRON  Kiss  鳥取県日南町印賀～聖滝 

権現滝から意外と近い場所で１８０号線から県道４８号線に入った所に位置し
道路も広くアクセスしやすいお気に入りの滝です。
駐車場から1kmと結構歩く必要がありますが整備され脇に流れる渓流を
見ながら歩くためさほど苦にはならない。





前回来たときは晴天で廻りの木も枯れていたため
雰囲気もなんもあったものではなかった
おまけに長靴を持っていなかったので本滝をまともに
撮影することもできず悔しい思いをした。
今回はそのリベンジを兼ねての撮影となるのだが
多少日差しはゆるむものの相変わらず天気がいいのだが
新緑が増え廻りは薄暗くなり良い雰囲気になっていた。

























次の滝ネタは当分出そうにないので
本滝は出し惜しみで後編へ引っ張らせていただきます。（笑）


■デジタル一眼レフカメラ/CANON EOS Kiss X2
　TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di MACRO
　TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR Di ?

タグ： CANON  Kiss  EOS  TAMRON  鳥取県日南町印賀 

権現滝を後にし、前回あまりにも晴天で良い雰囲気で撮れなかった
聖滝へリベンジへ向かう途中、石霞渓の看板を見つけた
特に行く予定もなかったのだが、せっかくここまで来たので寄ってみることにした。

昨年の秋に来たときは紅葉もすっかり落ち
なんとももの悲しい景色だったが新緑に覆われ
紅葉の美しさにはとうてい及ばないが
活力あふれる景観を拝むことができた。
























太陽が黒い雲で見え隠れする、そろそろ雰囲気が良くなってきた
聖滝へ向かうとしよう。




■デジタル一眼レフカメラ/CANON EOS Kiss X
　TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR Di ?

タグ： CANON  Kiss  EOS  TAMRON  渓流  渓谷    日南町下石見～石霞渓 

滝下から草むらをよじ登ったところになぜかイスがありました。
なぜこんなところにと思ったが、
廻りをよく見たら道らしきものがありました。
草が伸びてほとんど確認できませんでした。(^_^;)
さぁ今度は雌滝をめざします。

上から駐車場方面を見下ろすとこんな感じです。








数十メートル歩くと雌滝があります。
先ほどとは対照的な落差も少なくながれもユニークな滝です。









同じ滝でも秋と初夏ではまったく印象が違います。
廻りの木々も緑が増え滝を覆うように薄暗くなって
晴れでもそれなりに良い雰囲気を醸し出しています。
























雄滝も上から眺める程度ならとても楽にアクセスできる滝です。
好み的には間賀の滝の次のNO3と行ったところでした。




■デジタル一眼レフカメラ/CANON EOS Kiss X2
　TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di MACRO
　TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR Di ?

タグ： CANON  Kiss  EOS  TAMRON    日野郡日南町～権現滝  (雌滝)  スローシャッター 

今回は以前から行きたかったゆるポタさん、お薦めの権現滝へ行ってきた。
先着でまっちゃんさんも行かれたようでネタがもろかぶりそうですが
他にネタもないのでお先にアップさせていただきました。(^_^;)


まっちゃんさんとは逆の進路で行ったようで
この権現滝の後に聖滝を目指すことになります。

岸本経由ですと岸本～溝口へ、鬼っ子ランドで橋を右折し46号線を南下
180号線を経由し日南町役場を目指し途中パセオの信号を右折107号線へ
道路は広く3ナンバーの車でも快適にアクセスできる
しばらく行くと権現滝の案内看板のある民家の前に着く。

権現滝は落差19mの雄滝と落差８ｍ位の雌滝の2種類の滝がある
駐車場からあぜ道でどの道を行けばいいのか
迷っていると民家の方が教えてくれた。





あまり人が来ないのか通った形跡はあるものの
ほとんど獣道程度でよく確認しないとどこが道なのかわからない
しばらく歩くと雄滝が見えて来たが、ざっと見渡すと
滝壺へ降りる道らしきものがないので草むらを渓流伝いに下へ進んでいった。








これまで見た滝の中で一番高い、水量も割とあって迫力満点です。
いつもなら先に高速シャッターであとでスローシャッターに
切り替えるのだが上まで登るのが大変そうなので同じ場所で全ての撮影を終えた。





しっかり長靴装備できたのでどっぷり渓流につかっての撮影となった。
滝壺までのぼりたかったけど結構しぶきがきつかったので
カメラが濡れるのを恐れて遠慮しておいた(^_^;)









今回、渓流の中、三脚をのばしたまま持って歩いていたが足場の悪いところでは
これが結構ストック替わりになって重宝することに気づいた
また以前プロの方に話を聞いたことがあったが
風景写真でもほとんど三脚で撮影するらしい
最初はシャッタースピード早けりゃいらないじゃない？って思ったが、
プロの場合、後でブレてましたじゃすまないのでなるほどと思った。
それをふと思い出し、今回はなるべく三脚撮影を心がけた。





今日は午後から雨になる予報だったのに普段の行いが良すぎるため晴れてしまった。
たまに雲にかくれるものの、いまいち雰囲気はよくないが
あまりに見事な滝のため一度のネタでは紹介しきれないので
雌滝は後半で紹介しようと思う。









■デジタル一眼レフカメラ/CANON EOS Kiss X2
　TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di MACRO
　TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR Di ?

タグ： CANON  Kiss  EOS  TAMRON  日野郡日南町～権現滝  (雄滝)    スローシャッター