以前から興味のあった場所に鳥取県八頭郡智頭町にある山村集落「板井原集落」がある
伝統的建造物群保存地区に指定された集落ということです。
土曜日に時間ができたので突然に思い立った
鳥取県八頭郡智頭町といえば智頭宿など気になる名所があるのですが
場所的にとてもアクセスしにくなかなか行けなかったのですが
山陰道も開通し鳥取道を使うと2時間ほどで行けてしまう
ほんとうに便利になったものです。
しかし米子は晴れていたのに鳥取に入るとちらちらと雪が
鳥取道に入り南下していくと山並みは雪山へ変わって行った(^_^;)
智頭ICで降り板井原集落の看板を発見!
4キロ程度らしい・・・と思ったら
車がまったく通った形跡のない1台分ほどの幅の道路・・・
雪がしだいに深くなりかなり不安に
途中で引き返そうかと思ったのですが
せっかく来たのだからと思い切り、なんとか辿り着くことができた

駐車場らしき前にはホームページで見た藤原家住宅が
雪が積もってよくわからない(^_^;)が
これはこれで風情があっていいか・・・

雪がちらつく中、集落内を散策
人の気配がまったくなく路地は積雪で歩くのが大変だった・・・







集落の中にある古民家カフェ
さすがに今の次期には営業されていないようです。




何十年ぶりにこんな氷柱を見たような気がする
雪が深くあまり自由にうろうろ出来ない
また紅葉の次期にでも来てみたい・・・・

メイン道路までの4キロほどの狭い道
対向車が来たらどうしようかと考えながら走っていると
なんと巨大な除雪車が迫ってきた(^_^;)
どう考えてもすれ違えない
多少幅のある場所までバックで戻り
何とか乗り越えたが・・・
もう少し遅い時間に来たら
除雪されアクセスしやすかったかもしれない。