写真家仲間の尾原さんのモノクロ写真展 第二弾
「白と黒の情景」が8月16日まで
伯耆町の矢田貝家住宅にて開催されています。
矢田貝家住宅は伯耆町上細見、国道181号沿いにあります。この付近は江戸時代、出雲街道が通過していたところです。矢田貝家はタタラ製鉄に関わった一族と伝えられており、当家が現在の地に住宅を構えたのは幕末の嘉永年間で、明治期以降、醸造業を営み栄えました。建物は、明治期以降幾度か増築、補修がなされていますが、全体としては、主屋をはじめ幕末における当地方の民家の特徴を良く残しており、当地方の民家の変遷を知ることができる歴史遺産と言えます。平成23年に主屋、離れなど8ヶ所の施設が国の有形文化財に登録されました。
都内の専用のギャラリーとは一味違った雰囲気で
モノクロの写真が古民家にとてもマッチして
各部屋ごとに変化に飛んだ情景が楽しめるギャラリーとなっています。
古民家なので冷房は扇風機のみで(^_^;)
猛暑のなかですが、たくさんの方々が訪れていました。
自然の風を感じ、冷たいお茶でも飲みながら
ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。












