実は、桜のネタはやはり旬の時期がいいかと
以前のネタで置き去りになっていたものがある
写真仲間と広島県の帝釈峡にでかけたのである
その目的とは廃校になった帝釈小学校で
廃品となる備品を販売するという
「廃校ノスタルジック」というイベントが行われたのです。
正直、どの程度のイベントかもわからず
廃校でも撮影できればというあまり期待もせずに行ったのですが
現地について驚きました。
イベント開始前に廃校の玄関前には長蛇の列
ものすごい人が集まっていました(^_^;)
開校後も人は途切れることもなく
廃品となる学校の備品が飛ぶように売れている
この売り上げは町の養育費となるらしいが
すばらしい企画だと思います。
大切な思いでの詰まった物たちが
また誰かの手で蘇るなんて
夢のあるイベントですよね〜
と、肝心の撮影ですが廃校となる学校は
あまりにも新しく人も多すぎて
撮影どころではなかった・・・
ということで3枚程度撮って
出店で腹ごしらえ(笑)
僕の場合はこの後行く予定の
帝釈峡のほうが今回の目的でした。

初めての場所で駐車場に案内マップがあるが
いまいち観光ルートが理解できない・・
ちょっと迷ったがなんとか
観光コースを歩くことができた

しかし、この時期は緑も少なく
岩場だらけの渓谷は少し味気ない気がする





帝釈峡のイメージといえばこの「雄橋」
緑もないせいかいまいち想像と違っていた
スケールが大きく見応えはあるが
いまいち絵にならない・・・(^_^;)



いつものことですが他の仲間とは
撮影についやす時間が違うため
先に先に進んでいたら
僕の姿が見えず引き返したのかと
探していたらしい、ごめんなさい(^_^;)


おかげでその先の素晴らしい
渓流を見たのは僕だけのようだ・・・これは内緒です(笑)


しかし範囲がずいぶん広く、
写欲に支えられながらも
かなり疲れた・・・
